第24回日本プロ音楽録音賞放送部門マルチChサラウンドにて優秀賞受賞!

2018年7月6日 業務紹介

当社従業員が、第24回日本プロ音楽録音賞放送部門マルチChサラウンドで優秀賞を受賞しました。

当社では関係先から高い評価を受けた、外部団体より表彰を受けた...等々。特に優れた功績をあげられた方に会社より表彰を行っております。

 

表彰を受けた北陸事業所より報告が届いています。

 


所長賞受賞 北陸事業所放送部

第24回日本プロ音楽録音賞 マルチChサラウンド

優秀賞 山﨑克哉 

 

 

今回、「第24回日本プロ音楽録音賞放送部門マルチchサラウンド」において優秀賞をいただいたことを大変嬉しく、また関わっていただいたすべての方に感謝いたしております。

 

HAB北陸朝日放送ではオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の定期演奏会の収録を年3回行っております。今回応募した作品は2017年122日に放送した「OEKニューイヤーコンサート2017 鬼才 エンリコ・オノフリ+華麗なるソプラノ 森麻季」より[モーツァルト作曲、モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K.165 ]を収録したものです。

 

収録にあたり、日本を代表するソプラノ歌手、森麻季さんの伸びやかで透明感のある歌声を、日本屈指の優れた音響特性を持つ石川県立音楽堂コンサートホールで聴く臨場感をそのままお茶の間に届けることに重点を置きました。録音は、オーケストラの編成も小規模であったこともあり、吊りマイクをメインに構成し、5.1chサラウンドでもダウンミックスステレオでも客席で聴く柔らかく包み込まれるような臨場感をバランスよく収録、表現できたと思っています。

 

収録にあたっては常に「バランス」に重点を置いています。「ソリスト」と「オーケストラ」、「弦楽器」と「木管楽器」、「舞台」と「客席」などバランスをとるべき音は毎回異なります。各々の楽器が抜きんでることなく心地よく聴こえること、また「繊細さ」と「ダイナミックさ」といったバランスにも気を使っています。そのためにも事前に楽曲を聴き込み、スコア(譜面)を目で追い、どんな録音にするかを自分なりにイメージングして収録に臨むように心がけています。

 

録音賞の授賞式で放送部門の審査委員、加藤茂樹様より「正統的なクラシック音楽の録音で、キラキラとした色彩と広がりを感じる素晴らしい出来であった。ソロもとても良かった」と講評をいただきました。表現したいことがそのまま伝わり評価されたことにとはとても嬉しく、励みになりました。今後はこの賞に驕ることなく、逆にこの賞をプレッシャーに感じ、また後進の育成にも努めてまいりたいと思います。

北陸事業所放送部 山﨑克哉

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