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仕事をする上で大切にしていること

「テレビの心臓部」とも呼ばれる「マスター」(主調整室)とは、テレビ放送がオンエアされる際の最終チェックを行う「最後の砦」のようなものです。また、大規模な自然災害や大きな事件が起きてしまった時には、局全体で総力を結集して編成を組み直して特別報道番組などを放送しますが、秒刻みともいえるスムーズな画面の切り替えもマスター(主調整室)の仕事であり、画面や映像、音声をチェックする際の責任感と緊張感は測り知れないほど大きなものがあります。ミスがないようにスムーズなオンエアを見守るためには、やはり日頃からのスタッフ間のコミュニケーションと、いざという時のことを想定して、大規模な事故や事件の速報の連絡があった時には自分がどう行動すればよいのかのシミュレーションは欠かせません。もちろんマニュアルも用意されているのですが、他の部署との連携も含めて、どのような緊急時にも正確でスピーディーな情報提供を心掛けたいと思っています。

放送技術社に入社したきっかけ

大学卒業後は大阪の制作会社でディレクターとして勤務していたのですが、いずれ地元の福岡に帰ろうと思っていた時にたまたまこの会社の中途採用の広告を見つけました。2012年10月から福岡事業部で働いています。本来は自分が2年半にわたって、経験を積み重ねてきた制作技術の部署を希望していたのですが、残念ながら福岡事業部にはまだないということで、テレビ放送の全体の流れを掴むことから学べるように「マスター」(主調整室)への配属となりました。以前の会社でもマスタールームにはテープの搬入などでよく出入りしていましたが、それまではカメラとスタジオぐらいしか知らなかった自分が入社後、はじめてモニター画面と様々な機器が並ぶマスタールームを見た時などは、「何をする部屋だろう?」と不思議に思っていました。後になって、ここが「テレビ放送のすべてを司る重要な役割を果たす部屋」ということを聞いて驚いた記憶があります。

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今後チャレンジしてみたいこと

マスターを担当している身としては、やはり東京にある「テレビ朝日」のマスター(主調整室)で全国ネットの放送番組のオンエアの場面に携わってみたいと考えています。東京ならではのスタジオに漂う緊張感やスピード感を実際に自分で体験してみたいし、現場で感じた雰囲気をそのまま福岡での業務に反映することができたら良いですよね。また、今のマスターの仕事で一番接点がある国家資格の「第1級陸上無線技術士」取得試験に向けて勉強しているところです。難易度が高くて難しい試験らしく、社内でも取得している人は多くないそうですが、この試験に受かれば、衛星放送関連や電波関連などの知識も広がって仕事の幅も広がり、新しい業務提案なども行えるのではないかと考えています。会社も、無線技術士等国家試験受験者に対して便宜を図ってくれていて、実際に合格した先輩の体験談を聞く機会などを設けて、資格取得に向けて全面的にサポートしてくれています。

就活生へのメッセージ

学生時代に情報系の勉強をしていたこともあってIT系の企業も就職活動で訪問しましたが、どうしてもその会社でSEとして働く自分がイメージできず、働いてみたかったテレビ制作会社に落ち着きました。合う・合わないは別として、少しでも興味があったら自分で訪問して実際に確かめてみると、そこでまた色々な経験ができるだけでなく、自分との相性も確認できると思います。また、世の中には学生時代には知らなかったような様々な職種・業態があります。テレビ局や制作会社でたとえるなら、カメラマンやディレクターだけでなく、営業、CM、スタンバイなど放送を準備する人、最後にマスターが放送運行として家庭の皆さんへ電波を送りだす部署など、入社してはじめて知った仕事も数えきれません。そのような意味においても、自分が興味のある業界にはどのような仕事があるのか、積極的に情報を収集して業界知識を深めておくことも就職先を決める上では大切です。頑張ってください。

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武田 卓也さんのプライベートQ&A

  • 好きな食べ物は何ですか?

    食べ物は基本何でも好きですが、特に好きな食べ物は鶏肉です。タンパク質豊富なので 笑

  • 趣味は何ですか?

    夏はサーフィン、冬はスノーボードです。あとはジムで筋トレです。最近はフルマラソンにも参加しています♪

  • オフの日は何をして過ごしていますか?

    基本アウトドア派なので家にいる事はないですね。トレーニングしたり、食べ歩きなどしています。

  • 武田 卓也さんのプライベートショット

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